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以前、紹介させていただいた吉川町の茅葺の民家。昨年に解体してしまったのですが、今年の2月あたりから本格的に新築のお話しがあり、基礎工事を経て現在、上棟の後木構造の補強まで進んでおります。ブログアップをさぼってましたので、まずは地盤調査からアップしていきます。
上記のような機械で、地盤調査を行います。これは、スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれております。調査方法は、鉄のロッドの先に円錐形のポイントを付けロッドの上部に重りを乗せロッドを回転しながら地中に貫入して行きます。この時に何回転していくら貫入したかを測定し回転数と深度によって地盤の強さを判定します。現在は、こういった機械になっていますが、私が建築を始めたころは、鉄の棒の上に円形の重りを載せ、人力でハンドルを回して2人一組で測定をしてました。(下記のような感じです。)